「ROBO−ONE」は、二足歩行ロボットだけが集まった格闘競技大会。人間の格闘競技大会「K−1」のロボット版をイメージして民間主導で開催されている。「ロボットの楽しさ」をより多くの人に広めることを基本理念に置き、今後のRT(ロボットテクノロジー)産業の進展を見据え、二足歩行ロボットの技術的な進歩に貢献するとともに、将来のRT産業に関係する民間企業とともに、ロボット関連の新しいビジネスを生み出し民間企業の活性化を図ることを目的としています。
参加しているのは、仕事の合い間に趣味でロボットを作っている個人が大多数で、家族ぐるみや仲間同士で楽しんでいる参加者が醸し出す和気あいあいとして雰囲気が大会の特徴。最近テレビでも放映され、スポンサーが付いた常連参加者もいます。